香久山鞄店のイベントに、鹿革製品もお邪魔するのだ。@近鉄百貨店 奈良店

〈束入れ(夢こうろ染)氏〉の午後

ある5月の薄曇りの日、作家の〈束入れ(夢こうろ染)氏 (60,000円 税別)〉はテラスでくつろぎながら、こんなことを思っていました。
右手にはトレードマークの葉巻、左手には当然のようにブランデーのグラスです。

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「今日も香久山の green はきのうより greener やなあ。
空もちょっと曇ってるこんな日ぃは、フォトジェニックっちゅうか、メランコリックっちゅうかでゆうことなしやんか。」

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「それやし、きょうはとくに土の湿った匂いが新鮮で……。
ああっ!!
しまった!お花たちがえらいことになてもうてるやんか!」

なんとういうことでしょう。
お気に入りのレンゲ畑が、田植えの準備でお花は見る影もなくなっています。土を耕しなおしたので、いい匂いがしていたのです。
時期的に当たり前で、どうしようもないということは分かっていても、こう見えてお花好き & ロマンチストな作家〈束入れ(夢こうろ染)氏 (60,000円 税別)〉は寂しく思いました。

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「そうかあ、来年もっときれいな花を見せてくれよ!シー・ユー・アゲイン!」
思わず声を出して言ってしまいました。

〈菜の花色・鹿革ブックカバー君(15,000円 税別)〉、近鉄百貨店でのイベント告知

そこに通りがかったのはやんちゃな〈菜の花色・鹿革ブックカバー君(15,000円 税別)〉です。

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ブックカバー君「一人で何をかっこつけてるのん?エエなあ、英語ペラペラで」
束入れ氏「い、いや別に……ちょっと退屈やなー、とか思ってただけや!君こそ何をしてるんや」
ブックカバー君「今度遠征することになったから、ちょっとトレーニングしてるねん」
束入れ氏「遠征?」
ブックカバー君「うん、あのな、今度な、5月22日(水)から1週間、近鉄百貨店 奈良店で香久山鞄店がイベントしはるから、ちょっとよせてもらおうってみんなでゆうてるねん」
束入れ氏「あの、自然な革と帆布のバッグが色いろある香久山鞄店か?面白そうやな。なんでわしも声かけてくれへんねん」

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ブックカバー君「べつに忘れてたわけやないねんけど、生活パターンの違いとゆうか、ジェネレーションギャップとゆうか」
束入れ氏「ええやんか、わしもよせてんか」
いつもよりフレンドリーな〈束入れ(夢こうろ染)氏 (60,000円 税別)〉に、きっと照れ隠しなんやな、と思いつつ、先を急ぐブックカバー君はこう返事しました。
「ほな、5月22日(水)は近鉄百貨店 奈良店の4階メンズ売り場で集合やで。朝10時からやし、遅れんといてな。夜の10時とちゃうで。ちなみに、営業時間は朝10時から夜8時までやねんけど、イベントの最終日28日は1時間位早めに片付けが始まるから、気いつけてな!それから、今父の日ラッピング用のカードも印刷してるから、あとで自分のぶん取りに来てな」

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と言い放ち、タタッ、とやんちゃな〈菜の花色・鹿革ブックカバー君(15,000円 税別)〉は去ってしまいました。

あとに残されたのは、土の匂いと、〈束入れ(夢こうろ染)氏 (60,000円 税別)〉と、火が消えた葉巻とブランデーです。
普段は非活動的なのに、勢いでイベント参加が決まってしまいちょっと戸惑っています。でもよく考えたら、近鉄百貨店は鞄工房山本のある橿原市ではなく、奈良市内。近鉄 大和西大寺駅からすぐなので、しばらく会っていなかった奈良市内の友達にも会えるし、ええか、と思い直しました。

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「よっしゃ、いまから楽しみにしとこう」

というわけで、香久山鞄店と鞄工房山本の鹿革製品は、仲良く近鉄百貨店奈良店の4階メンズ売り場に5月22日(水)から28日(火)までお邪魔することになりました。
皆様お誘い合わせのうえ、お越しください!

鞄工房山本 二見

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