鞄工房山本の革製品 Web サイトオープン! 山本の今までとこれから

皆様こんにちは、鞄工房山本の晴之です!
遂にやってまいりました、1月28日(月)! この日をどれだけ心待ちにしてきたことか。皆様も待ってくださっていたと信じております。
前置きも程々に、順備はよろしいでしょうか?

鞄工房山本スタッフの汗と涙の結晶、

鞄工房山本の革製品 Web サイト、オープンです!

Web サイトからはもちろんオンラインショッピングが可能です。先日ご紹介したパスケースの申込受付も開始しておりますので、ぜひご覧ください。
「ものを実際に見ずにアイテムを買うのはちょっと……」というお客様のためには鹿革サンプルをご用意! ご来店、お電話、メール、Web サイト、どちらからでもお申し込みいただけますので、お気軽にご連絡ください。

正直に申しますと、事業立ち上げからここまで来るのは大変でした。私は去年の4月に入社し、途中から参画することになったのですが、それでも大変。

「初めから関わっていたスタッフはどれほど大変だったのだろう」
「というか、鞄工房山本がここまで来ること自体、想像もつかないような大変さがあったのだろうか」

ふと、そんなことを思いました。そこで今回は、鞄工房山本の歴史を振り返ってみることにしました。

鞄工房山本先代工房主、山本庄助

鞄工房山本の現工房主である山本一彦は二代目工房主です。その父、山本庄助が1949年から庄助の兄と共に鞄製造業を始めたのが鞄工房山本設立のきっかけ。その後、庄助は独立し1969年からランドセルづくりを始めました。
1999年、庄助は一線を退き一彦にバトンタッチしました。半世紀もの間、鞄づくりの最前線に立ってきた庄助、普段はとても優しかったそうです。しかし駄目なことは決して許さない、そんな頑固な一面もあったとか。

representative past generation

ランドセルにミシンをかける庄助、その眼はまっすぐとランドセルと向き合っています。
彼の教えである「どんな時代も良いものをつくらなければならない」という理念は庄助から一彦へ、そしてスタッフ一同へと伝わっています。鞄工房山本のものづくりが今日も続いているのは、技術だけでなくその理念が脈々と受け継がれているからでしょう。

ランドセルの鞄工房山本

一彦に代が替わり10年弱の2008年、鞄工房山本は現在の場所に移転しました。

randoseru studio camphor tree

現工房と鞄工房山本を見守ってくれている楠の木さん。樹齢400年にも及ぶ大木です。
移転する前は先代、二代目の自宅敷地内に工房と事務所があり、製造から販売までを行っていました。今そこは倉庫として、または革製品をつくる第二工房として稼働しています。

当時はもちろんアナログな時代、自分たちで撮った写真とワープロでつくったちょっとしたお手紙がカタログ代わりだったそうな。今はこんな立派なカタログができました!

randoseru catalog

あ、ちなみに2020年4月ご入学用ランドセルのカタログ請求はコチラからどうぞ!

2013年には銀座店、2014年には表参道店が続々とオープンし、その翌年の2015年には現在の奈良本店が完成、ショールームを工房から分離しました。

randoseru-showroom

2020年4月ご入学用ランドセルは84種類もございます。選び放題ですね。

2000年には数名だったスタッフも今はこんなに増えました。

randoseru studio members

こちら、2018年4月ご入学のお子様に向けて撮影したものです。工房休憩室に飾ってある写真をパシャリ。コルクボードっていいですよね。
こちらの工房スタッフたちに加え、奈良本店スタッフ、銀座、表参道スタッフで総勢70名の大所帯になりました。

鞄工房山本の革製品から……

そして昨年から本格的にスタートした革製品事業。実は2、3年前から構想はあったのですが、なんとかかたちにするまでこれだけかかりました。昨年末に店舗販売を開始し、本日1月28日に Web サイトをオープン。

「とりあえず今日までなんとか走りきろう!」と思い頑張ってきましたが、ここがゴールでないことはもちろんわかっています。皆様、これから始まる鞄工房山本の新しい挑戦にどうぞお付き合いください。
今は「鞄工房山本の革製品」ですが、近いうちにランドセルと並んで「革製品の鞄工房山本」と呼ばれるように、先代に恥じないものづくりをこれからも続けられるように、スタッフ一同もっともっと頑張って参ります!
末永く、我々鞄工房山本をよろしくお願いいたします!!

鞄工房山本 晴之

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