大和三山は天香具山のふもとにある、鞄工房山本奈良本店のご紹介

皆様こんにちは、鞄工房山本の晴之です。

鞄工房山本の革製品 Web サイトオープン予定、1/28(月)まであとちょうど一週間です。
ここまで近づくと我々も毎日そわそわします。Web サイトのクオリティは、デザイナーさんやカメラマンさんを始めとする関係者の方々、そして当店スタッフたちのおかげでだいぶ良いものになっています。
ご覧いただければ、当店のコンセプトでもある、シンプルで飽きの来ないものを長く使っていただきたい、そんな気持ちを見て取っていただけるのではないでしょうか。オープン日をお楽しみにお待ち下さい。

Web サイトオープンまでは奈良本店、銀座店、表参道店で鞄工房山本の革製品を販売しております。それぞれの店舗情報はこちらをご覧ください。

今回は、奈良本店について詳しくお伝えしたいと思います。

百人一首でも有名な「天香久山」

奈良本店がある奈良県橿原市南浦町は、大和三山と呼ばれる3つの山に囲まれています。いわゆる盆地です。奈良本店から外に出て辺りを見渡すと見事に山、山、山。幼い頃からこの地で育った私にとってはその風景が普通だったのですが、スタッフの中には毎日見ることのできる壮大な山々に感動している者もいるようです。

香久山、畝傍山、耳成山から成る大和三山、その中の香久山の麓に、鞄工房山本奈良本店はございます。奈良本店の前に少し天香久山のお話を。

さっきから「香久山」だったり「天香久山」だったり表記がばらばらですが、これ実はどちらも正解です。国土地理院の地図には「天香久山」と載っており、地名は「香久山」と登録されています。「香具山」と表記されることもあり、ややこしいのでこの記事では基本的に「香久山」とします。

「天」なんて大層な冠詞がつくのは、香久山についてのこんな神話があるから。その昔、天から山が二つに分かれて落ち、一つが愛媛県天山、そしてもう一つが天香久山となったというのです。天から山が落ちるってどういうことでしょうか。神話って基本的にハチャメチャで面白い。

春すぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山

百人一首にある、持統天皇が詠んだ和歌です。お聞きになったことがある方も多いのではないでしょうか。私が小学生だった頃には毎週百人一首のテストがあり、暗記に難儀していたのですが、この句だけはスラスラと覚えられた記憶があります。

「どうやら春が過ぎて、夏が訪れたようですね。夏の真っ白な衣が天の香具山に干されていますから」という意味らしく、持統天皇は天香久山の情景から季節の移り変わりを感じ取られたようです。実に風流な歌ですね。

どこにあるの? 鞄工房山本奈良本店

さて、そんな香久山の麓にある鞄工房山本奈良本店ですが、具体的にどこにあるのか皆様ご存知でしょうか。ここからは写真付きで道案内いたしましょう。

香久山すぐ西側のまっすぐ南北に伸びる道を南に進んでください。

kabankobo yamamoto nara map

すると、地元の中高生ご用達の遊び場、「香久山ブックリー」さんが見えます。

kaguyama books

道沿いに通り過ぎると、すぐに「みるく工房飛鳥」さんの黄色い看板が左手に。この看板を見落とさないでください。

road to kabankobo yamamoto nara

ここで左に曲がると、もうすぐそこです。鞄工房山本の駐車場の看板が見えますね。

road to kabankobo yamamoto nara

この緑の看板が駐車場の入口! 見落としてまっすぐ進まれる方がたまにいらっしゃいますので、お間違いなく。

kabankobo yamamoto nara parking lot

行き過ぎると……

kabankobo yamamoto nara studio

行き着いた先には鞄工房山本の木製看板と、その隣には大きな楠木。……ん? こっちも鞄工房山本じゃないの?
確かにそうなのですが、実はこちら、革製品やランドセルを展示している奈良本店ではなく、ランドセルを製造している第1工房です。

kabankobo yamamoto nara studio entrance

革製品は少し離れた第2工房で製造しています。第2工房の方は現在ご見学いただけないのですが、第1工房は工房休業日以外、ご自由に見学していただけます。
あ、ウェルカムボードの休憩時間が 12:00~12:50と15:00~15:10となっていますが、正しくは12:10~13:00と15:00~15:10です。書き直しておきますね。

kabankobo yamamoto nara second parking lot

第1工房から奈良本店までは歩いていける距離なので、本店の混雑時には工房を第2駐車場としてお使いいただいております。

第1工房の隣には、先程目印にさせていただいた「みるく工房飛鳥」さんが。

milk studio

こちらのソフトクリーム、絶品です。夏の休憩時間には工房スタッフが立ち寄ることも。関西の方ならご存知、「となりの人間国宝さん」に認定されたお店です。当店お立ち寄りの際は、ぜひご賞味ください。

さて、だいぶ道が逸れてしまいました。第1駐車場に戻り、車を停めましょう。すると、すぐそこに、

kabankobo yamamoto nara entrance

木造の門と建物。ようこそ、鞄工房山本奈良本店へ。

革製品、ランドセル、セレクトバッグのお店

鞄工房山本では大きく分けて3種類の製品をディスプレイしております。

まずはランドセル。年始より2020年4月ご入学用ランドセルの展示が始まりました。定番の人気モデルも、今年からの新しいモデルも、全種類全色ございます。

kabankobo yamamoto nara randoseru

遠方の方は Web サイトでランドセルのラインナップをご覧いただけます。
鞄工房山本のランドセル オフィシャルサイト

次に「香久山鞄店」が取り扱っているセレクトバッグ。香久山鞄店がセレクトした様々なメーカーのアイテムから、香久山鞄店で企画したオリジナルアイテムも展開しております。帆布製品、皮革製品、多種多様に取り揃えております。

kaguyama kaban bag store

香久山鞄店 オフィシャルサイト

そして最後に、鞄工房山本の革製品です。

kabankobo yamamoto nara leather goods

このブログでは当店で取り扱っているアイテムやカラー、ギフトアイデアなどを紹介し、できる限りの魅力を皆様にお伝えしてきました。これからも引き続きお伝えしていきたいと思いますが、やはり実際にアイテムを見て、手にとっていただくのが一番です。

奈良本店だけでなく、銀座店や表参道店といった鞄工房山本の全店舗に、鹿革製品・ランドセル・セレクトバッグの豊富なラインナップを展示しています。ご来店の際は我々スタッフで心のこもったおもてなしをいたしますので、足を運んでいただければ幸いです。

今後とも、鞄工房山本をよろしくお願いいたします。

鞄工房山本 晴之

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