奈良の2つ目の工房で作っている、ランドセルじゃないもの

はじめまして。鞄工房山本 二見です。
本日からブログを配信することになりました。よろしくお願いいたします。
鞄工房山本、というと、お子様のランドセル探しをされた方はご存知かもしれません。
奈良の香久山にある工房でランドセルを作っているのが私たちです。

ランドセル 黒 男の子ランドセル 赤 女の子

もっと色々作りたくなって、この度メンズとレディースの革製品をご紹介する運びとなりました。

2018年11月22日(木)から奈良店、銀座店、表参道店で先行販売、

2019年1月からは新設のホームページからもご購入いただけるようになります。

良い素材で丁寧に作ったものを、日常的にお使いいただきたい。というのが私たちのモットーです。

オープニングは12色展開で、シンプル小物

まずは、シンプルな小物のシリーズからご覧いただくことになります。

どんなものかと言いますと、、、

ハンドメイドなのは言うまでもなく、素材にもこだわって、シンプルだけどほかには無いお財布や名刺入れです。

その素材が、ローカルなものにこだわって

鹿イラスト

鹿革です。

あまり知られていないかもしれませんが、鹿革はずっと昔から、日本人の生活の身近にありました。

正倉院の宝物殿にも鹿革を使った靴があるそうなので、1300年以上まえにはすでに使われていた、ということになります。さらに驚くべきことに、その靴の鹿革の部分は今でもある程度の柔軟性を持っているそうです。

丁度今、第70回正倉院展も開催中です。展示品リストを見ただけでは鹿革を使った(内側)靴が今回出展されているかわからないのですが、わたくしも気になるので行って見ようと思っております。もうすぐ終わってしまいますので、まだご覧になっていない方はお早めに。

第70回正倉院展

2018年10月27日(土)~11月12日(月)会期中無休

奈良国立博物館 東新館・西新館

開館時間 午前9時~午後6時

※金曜日、土曜日、日曜日、祝日(10月27日・28日、11月2日・3日・4日・9日・10日・11日)は午後8時まで

※入館は閉館の30分前まで

そんな丈夫で軽い鹿革。とくに、顔料をできるだけ少なくしたナチュラルな仕上げなので、触った感触も赤ちゃんの肌のようにさらっと、しっとりとした心地よさです。

ふきだし But

この素材、扱いは中々大変なのです。それだけにクラフトというか、作ることへの探求心も高まって試行錯誤を繰り返しました。

そんなお話はまたの機会にして、どんなアイテムがあるかをご紹介させてください。

全てご自身用に限らず、プレゼントやギフトにも最適です。イベントによって違うラッピングも企画しております。

名刺入れ

12色もきれいな色を揃えたら、小さいものを作ってパレットのように全色並べたくなりました。形はとことんシンプルで、色と素材で見せます。

名刺入れバイカラー

きれいな色は、違う色と組み合わせてさらに光って見えることがあります。

着物と帯や紐を合わせるように、思いがけない色どうしを品よくまとめました。

名刺入れを開けた時の新鮮さが、ビジネスシーンや初対面の第一印象にも一役買えるかもしれません。

束入れ

メンズの長財布で、小銭入れのついていないタイプをこう呼びます。ちなみに、小銭がついていない折財布は「札入れ」と区別されているそうです。

スマートに使っていただけるよう、あえて小銭入れはつけませんでした。ダンディズムという言葉も思い浮かぶ渋さです。

束入れ バイカラー

渋いのもいい、でも遊び心も欲しい!という方にバイカラーヴァージョンをお勧めします。

ブックカバー (文庫本サイズ)

とにかく触り心地の良い鹿革。ゆったりとした読書の時間を演出します。

イニシャルの刻印も承りますので、プレゼントに特におすすめです。

文庫本以外のサイズでも、パターンオーダーでおつくりいたします。     (ただし、サイズに限りがあります。)

ラウンドファスナー長財布 —COMING SOON

根強い人気のラウンドファスナー長財布も、鹿革で登場です。

実はバッグインバッグとして使うこともできます。というのが、スマートフォンも入るので、現金/カード/スマートフォン をまとめて収納してしまえば、ポケットが少ないバッグをお使いの時もすっきり。機能満載でも軽く仕上がるのがこの素材の魅力です。

メンズバッグシリーズ (牛革)

今後の予定として、牛革のメンズバッグもございます。

一番人気になりそうなビジネスリュックは、外側のファスナーポケットでPCを出し入れ出来たり、内ポケットの使用も使い勝手万全です。

トートバッグは女性にもビジネスバッグとしてお使いいただけそうです。

3型目のマイクロショルダーは、手ぶらで街を闊歩するのに最適。サコッシュ、の呼び名のほうが聞きなれておられるかもしれませんが、あえてサイズの小ささと、サコッシュよりもかっちりとして造りで違いを出しましたのでこのように呼んでいます。

どれも、活動的な人をスマートに応援するアイテムです。どうぞご期待ください。

初回はちょっと駆け足みたいになってしまいましたが、これから定期的にギフトのアイデアや素材、作っている私たちのことを発信していく予定です。お時間ありましたらお付き合いください。

鞄工房山本

二見