チョコレートと鹿革における必要十分条件は成立するか?

皆様こんにちは。
鞄工房山本の二見です。
明日は2月14日、バレンタインデーです。
クリスマスの時期にも同じようなことを申しておりましたが、2、30年前の高価なプレゼント合戦(あえてこう呼びます、なぜなら必ず応戦するしきたりだったので)、「義理チョコ」「2倍返し」「3倍返し」は鳴りを潜めて、平和なバレンタインとなっております。戦争終結です。
いまや倍にして返すのは銀行員の仕返しくらいでしょうか、と書こうとしたら、その話も古くなっていました。どうしましょう。

バレンタイン商戦自体は現在でも行われているとはいえ、今の女性は、ご自分に美味しいチョコレートを買ってご褒美にする方が多いそうです。女子高生もお友達に手作りのお菓子を配るとか。平和じゃ。いい時代になりました。

そんなことを思いながら、先日、近鉄百貨店奈良店さんの「バレンタインショコラコレクション」に行ってまいりました。革製品に限らず、世の人々はどういうものに心惹かれるのか、リアルタイムで知りたい、のもありますが、美味しいチョコレートが世界中から集まる機会を逃すわけには行きません。
世界中から、と言いましたが本当にあらゆる国から出店されています。
chocolate fair in japan

ベルギー、フランスは言うまでもなく、

chocolates italy

イタリアに、

国内のメーカー、

そして銀河帝国からも。
darth vader chocolate
ダース・ベーダーさんはもっと鏡を見て、ご自身の色目に近いダークなチョコレートを開発してほしかったです。意外とミルクっぽい。

え?
なんですって?

それが言いたかっただけとちゃうん?

いえいえ、皆様に、他にもお見せしたいものが。

バレンタインのカラーパレットから、革の色に思いを馳せる

神戸モンロワールさんの生チョコレート。

monloire soft chocolate

なんてキレイな色。
belgium chocolatier

これも素敵な色合わせ。ベルギーからです。

チョコレートといえば、茶色!または焦げ茶色!とは限らないのですね。
王子のブログに反論しているわけではありません。滅相もない。そんなことをしたら、お城から追放されてしまいます。

王子のブログは焦がれ色がチョコレートを思わせる、ということで、チョコレートから想起される色が焦がれ色に限られる、という話では無かったのです。
すなわち、

「焦がれ色であること」は「チョコレートを思い起こすこと」の十分条件
であって、
「チョコレートを思い起こすこと」は「その色が焦がれ色であること」の必要条件ではない

となります。
なるか?

おお、今数学を専門にしておられた王子からご指摘いただきました。後半、私間違っております。
「チョコレートを思い起こすこと」は「その色が焦がれ色であること」の必要条件であって、十分条件ではない、でした!
失礼しました!

と、ややこしい言い方をせずとも、ホワイトチョコレートやイチゴ味のチョコレートをご想像ください。
画像でお見せしているものに限らず、各社のイチゴ味(らしき)チョコレートも、昔から知っているピンクの色だけではない、表現豊かなピンクたち。単にキレイ、なのと、触りたくなる、まして「口に入れたくなる」とまで思わせる色の違い。それを出すのって、試行錯誤なんでしょうね。

このカラーパレットを、鹿革ブックカバーで置き換えてみると

chocolate palette of deerskin book jackets

ホワイトチョコから抹茶味まで揃います。色は左から、

ブックカバー 生成り 各15,000円(税別)
桃色
胡桃色
焦がれ色
千歳緑

あるいは、

6 delicious colours of deerskin book jackets

なかなか美味しそうです。
左からストロベリージャム、ストロベリーチョコレート、ストロベリーソース。そしてホワイトチョコレート、コーヒーフレーバーチョコレート、ミルクチョコレートです。

ブックカバー 赤銅色 各15,000円(税別)
桃色
茜色
生成り
胡桃色
焦がれ色

香久山鞄店が「美味しい革」をやっているので、「美味しそうな鹿革」なら許してもらえるでしょうか。あきません?

じつは、上の画像の中にしれっと鹿革の新色2色を紛れさせました。15、16色目ということになります。

桃色は、敢えての直球乙女ピンク。

そして、胡桃色はピンクがかった優しいベージュ。
ヌードカラーのメークアップのパレットとしてアピールできそうなポテンシャルの、って、カタカナが多くて自分を見失いました。

もとい、胡桃色は微妙なニュアンスの大人色です。(左から)

walnut and pink deerskin book jackets

ブックカバー 胡桃色 各15,000円(税別)
桃色

微妙な、という言葉を使うとたまに、悪い意味にとられることがありますが、あれはきっと「ビミョー」と書いているのでしょう。
はっ。また脱線してしまいました。

どうしたんでしょうか、今日の私。
おかしいです。本題になかなか入れません。

colour deers

そんなことを言っている間に、またお暇する時間となってしまいました。
続きは、まっとうな商品紹介は、やはりしっかり者の王子にお願いすることにいたします。

鞄工房山本 二見

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