ついに鹿革じゃない革小物が登場!? 小学生から、大人まで。ランドセルとお揃いの……

こんにちは。鞄工房山本の二見です。
年末でお忙しい中ブログをお読みくださってありがとうございます。

あっ
という間にクリスマス・イヴも過ぎました。
革製品をプレゼントに選んでくださった皆様、ありがとうございます。
クリスマスにかける予算自体が縮小傾向にあるとはいえ、革のお財布は根強くプレゼントの選択肢ランキングに入っていました。年始にお財布を新たにしたい、という方が多いのと関連しているのでしょう。

翌12月25日の朝、工房と本舎のある橿原市は身の引き締まるような寒さでした。前回は霧の朝、今回は霜です。

nara winter vegetation frost

クリスマスっぽい!

かと思いきや、近づいてみると妙に幻想的な見える箇所も。
または、ウイリアム・モリス。

nara decorative vegetation frost

写真を撮って、ブログ用に加工するときに画像タイトルを英語で更新します。霜って英語でなんやったっけ、そうそう、フロスト、と思い出した時に、やっとフロストシュガーとかフロスティなんとか、というお菓子の名前の意味が分かりました。細かい白砂糖と霜をなぞらえていたのですね。妙に納得。

本日はもう26日。クリスマスが終わったら、お正月間近です。
来年早々、小物を作っている第2工房で作り始めるものがあります。
何と鹿革使いません。

「鹿革じゃないほう」の革小物とは

鞄工房山本のルーツであるランドセルと共革の!
今日は早めの、例のやつで行きます!

Drrrrrrr
(ドラミング)
カシャーン
(シンバル)

パスケースです!

私は最近まで関東に住んでいました。朝小学生が電車通学している姿を見て、めっちゃえらいな、と思っていました。大人の私がよく「あー、会社休みたい」と思っていたので(笑)。しかも当然のように電車は混んでいます。私はよく「あー、乗りたくない」と思っていました。なおかつ満員電車って、小学生のように背が低いと余計につらいのです。私も身長 154 cm しかないので、立っていると空気が薄い。よく「あー、大きくなりたい」と思っていました。それは電車に関係なく今も思っていますが。ずっと待っているのにその日はなかなかやってきません。

そんな、健気な、勇気リンリンの電車通学の小学生に捧げる、そして塾通いの小学生の味方にもなるパスケース。まだサンプル状態ですが少しだけお見せします。
きっとランドセルとお揃いにしたいだろうな、ということで革の素材や色、コバに塗るニス、糸の色の組み合わせを20通り(!)ご用意します。サンプルはまだ全種類揃っていませんが、バリエーションの豊富さはお伝えできます。

randoseru matching pass case

こんなに!

え?
ちゃんと見せてくれ?
ご心配なく。もっとじっくりお見せしましょう。

ランドセルとパスケース合わせてみました。

まずは女の子に人気のラベンダー色。「フィオーレ・コスモス」と合わせるとこんな感じです。ちゃんと金具の色も同じです。(Dカンにつけるストラップは、お客様それぞれでご用意いただくことになります)

lavender randoseru with matching pass case

この色を気に入ってくれている女の子たちが喜んでくれると嬉しいです。

randoserus for girls and matching pass cases

ドゥ・ラフィーネ」で人気の3色です。

ここで細かいお話。パスケースは牛革とコードバンのみの展開となります。ドゥ・ラフィーネは人工皮革製のランドセルですが、パスケースの牛革と色を合わせてお選びいただけます。
ちなみにドゥ・ラフィーネの牛革バージョンは「ラフィーネ」です。

さんざん鹿革でオススメしているのにならって、ランドセルとパスケースで違う色を合わせても素敵だと思います。
子供たちって自由な色合わせが上手だったりもするので、お気に入りの合わせ方を見つけてほしい。

denim look randoseru

続きまして、デニム素材でどちらかというと男の子に人気の「リベルタ」(手前)と「アンティークブロンズ・リベルタ」(奥)。糸の色もお揃いです。

antique bronze navy

鞄工房山本の The 定番、「アンティークブロンズ」のネイビーです。糸色が茶色なのってよく考えたらシブいのですが、不思議と子供たちに似合います。女の子が持っていてもカッコイイです。

antique bronze custom black brown

アンティークブロンズ・カスタム」に合わせられる黒 × 茶ももちろんあります。

パスが見える面にはスリットがあって、指でパスを押し出せるようになっています。本体が硬くてジャストサイズでも、無理なくパスを取り出せます。

logo on pass case

裏面は鞄工房山本のロゴ入り(ロゴサイズは調整中)。
中々大人っぽいのです。お父様と息子さんのお揃いも可能です!

そういえば、いまやランドセルを持つのは小学生だけではないですものね。東京・お台場にも身長からいって大人と推測される男性がランドセルを背負っていつも立っておられるようです。

gundam odaiba randoseru

私の時代にもランドセルにはリコーダーやら 30 cm の定規を挿していました。

ところでこのパスケース、ご注文は鞄工房山本の革製品サイトからとなります。1月末の Web サイトオープンまで暫しお待ちください。
最後になりましたが、お値段は各5,900円(税別・初回生産分送料無料)です。
(コードバンモデルは価格未定)

パスケースのパッケージング

といったものの、パスケースを作るだけではなく梱包方法なんかも考えなくては。
小さなパスケース、小さな箱に入れてお届けしたらかわいいかも。と試してみました。

packaging pass case

でも緩衝材も入れなければ、というわけで、小さい箱に大きいプチプチが入っていたら不思議な感じがしてフォトジェニックではないか?
試してみました。

packaging with bubble seat pass case

面白い!
けど閉まらへん。
うーむ、1月末の Web サイトオープンまであれこれ試行錯誤は続きます。

鞄工房山本 二見

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